そもそも投資家とは?
投資家とは、さまざまな金融商品に資産を投じて、売買益や配当金などで生計を立てる職業です。 単に利益を得るだけではなく、投資先の企業などが成長し、市場価値を高めるために貢献することを主な目的にしている人が多いのも特徴といえます。 投資対象とする金融商品は、株式・債権・不動産・投資信託・FX・仮想通貨などさまざまです。
普遍的には上記が投資家の定義です。
デイトレードで短期売買を繰り返し値幅で利益を得る人、
長期投資をメインとして配当や企業の成長に期待し利益を得る人。
私的には前者は投機家・後者は投資家と私は考えていますが。。。
私の年収
私事ですが資産が5,000万程あります。
ほぼ毎月配当金がありますが
現在月に平均10万円程です。
単純に12倍すると配当の安定収入は年収120万ということになります。
ただ私のポートフォリオは
インデックス半分・高配当株半分です。
インデックスの年収は判定が難しいですが
インデックスの過去一年はパフォーマンスが凄まじく
2024年は1,000万円強程評価益が増えました。
ですので簡単に足し算すると
配当約100万強+値上がり益約1,000万ということで
私の年収は概ね1,500万ぐらいということになるでしょうか。
2024年は歴代に比べても調子が良い年でしたね。
平均年収
個人投資家の平均年収は、439万円となっています。
300万円未満が42.8%、500万円未満だと67.7%です。
https://ikuraya.jp/fc/column/independence/how-to-become-an-investor
上記データを見るとどうでしょうか。
案外低いと思われた方も多いのではないでしょうか。
「投資=富裕層」のイメージがあるかもしれませんが
実態としてはそうでもありません。
最近はよりNISA等で投資がより一般化しており
誰もが参加できる資産形成手段になっているのです。
年代別の投資年収
https://ikuraya.jp/fc/column/independence/how-to-become-an-investor
300万円未満がどの年齢層でもかなりの比率を占めています。
20~30代が300万円の割合が一番低いですが
年代が上がるごとに割合が増えていってます。
兼業投資家が増え
本業の仕事の稼ぎが増えたことで
より余剰資金を投資に回せる方が増えた結果だと思います。
まとめ
個人投資家平均年収439万。
これだけ聞くと低く感じるかもしれません。
ただ、これは投資が広く一般に浸透したということであり
投資が高所得者だけの行動ではないことを示しています。
幅広い層が資産運用に興味持っているのは
未来への不満か、自由への切符のためか分かりませんが
とても素晴らしいことだと思います。
私はサイドFIREを提唱していますので
あと押しになれば最高ですね。
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